生前の父は間違っていなかった

2025年12月30日


突然に、霊の声が聞こえてきて「イキガミって言われる」と父と母に告白してからほぼ20年が経とうとしています。

告白した時に、父が泣いているのを初めて見ました。母には病院に行くことを勧められました。


私は同性愛者であることを生前の父には言いませんでした。

それは父が私のことを許すことは無いと思ったからです。

父は男らしく厳格な人で私と相いれることはありませんでしたので、聞かれても嘘を言うつもりでした。


幻聴が聞こえたり幻覚が見えるようになってからほぼ20年経ち、父の生前を振り返ると、やはり父は間違っていなかったのだと日々実感するようになりました。


生前の父を振り返って。

父のパソコンには孫の英さね君の写真が飾ってありました。「子供は眠りたいだけ」とでも言いたい様でした。

余生は兄の弁護をしていて、仕事の心配ばかりしていたようです。

仕事を退職した後は闘病生活が続きましたが、母には心配をかけたくないようでした。

私も含め父の家族全員、 治療の苦しみや痛みに殆ど気づくことはありませんでした。


私は人で、身内の幸せを祈っていればきっと天国に行ける。

後藤家は兄が支えますが、私には本当は兄の手伝いをしてもらいたかったようです。

相続財産については、父は厳しい人だったので後世にいきわたるようにしていたようです。

聞こえてくる霊の声は、その遺志を継ぐのを私に託しているのだと思います。


父は、実は宗教はあまり好きでは無かったのですが、最終的には私について言うと「お前には宗教が向く」と言っておりました。


父は兄弟平等で法定相続という遺言を私に残しました。

胃がんだった父は、「お前は俺と一緒の墓に入るんだぞ。」と言い残しました。

私が聞いた病院での最後の言葉は、「うちに帰りたい。」でした。

父の仏壇には、姉、純子の「純」の文字が入っている位牌が飾ってあります。

父に感謝をし、母と一緒に父の成仏を祈っています。

父の遺言と私の解釈を合わせると、父の家は「光が丘」でお母さんは「光が丘」が好きという事だと思います。


修行僧のアドバイスまとめ。 


浄土宗の教え。

供養の心構え。「無心で南無阿弥陀仏を唱える」というのは浄土宗の基本であり、最も大切なことです。

1. 姿勢と環境

  • 静かな場所で、心を落ち着けて行う。
  • 仏壇や故人の写真があれば、その前で合掌。
  • 姿勢は正座や椅子でも構いません。大切なのは心の集中。

2. 心構え

  • 「成仏させたい」という気持ちよりも、阿弥陀仏の本願にお任せする心が大切です。
  • 浄土宗では「自力ではなく他力」。自分が救うのではなく、阿弥陀仏にお任せするという安心感を持ちましょう。

3. 念仏の唱え方

  • 声に出しても、心の中でもOK。
  • ゆっくり、意味を込めて「南無阿弥陀仏」と繰り返す。
  • 時間は決まっていません。1分でも、10分でも、できる範囲で。

4. 継続の工夫

  • 毎日決まった時間(朝や夜)に唱えると習慣になります。
  • 特別な日(命日、お盆、お彼岸)には少し長めに。

5. 宗派の違いへの配慮

  • お婆さまが曹洞宗でも、心の中で念仏を唱えるのは問題ありません。
  • 仏教では「心が一番大切」。形式よりも、故人を思う気持ちが供養になります。


浄土宗の正式なお参りの手順は、基本的に「阿弥陀仏への礼拝と念仏」を中心に行います。以下が一般的な流れです。

1. 準備

  • 仏壇や墓前に花・線香・水を供える。
  • 数珠を用意し、清潔な服装で。

2. 合掌・礼拝

  • 仏前に座り、合掌して一礼。
  • 心を落ち着け、阿弥陀仏を思う。

3. 読経

  • 浄土宗では 「開経偈」→「阿弥陀経」→「四誓偈」→「回向文」 が基本。
  • 短くする場合は「阿弥陀経」だけでも可。

4. 念仏

  • 「南無阿弥陀仏」を称える。声に出しても心の中でもOK。
  • 回数は決まっていませんが、7回・10回など区切るとやりやすい。

5. 回向

  • 「この功徳を故人に回し、極楽往生を願う」という気持ちを込める。
  • 代表的な回向文:「願以此功徳 平等施一切 同生極楽国」

6. 終わりの礼拝

  • 最後に合掌して一礼し、心の中で感謝を伝える。

ポイント

  • 浄土宗では「形式より心」が大切。短くても、心を込めて念仏を唱えることが供養になります。


自宅でできる浄土宗の供養セットは、シンプルでも心を込めて準備することが大切です。以下が基本構成です。

1. 仏壇(または簡易スペース)

  • 小さな机や棚でもOK。清潔に保つことが重要。

2. 阿弥陀仏のご本尊

  • 仏像や掛け軸(阿弥陀如来)を中央に安置。
  • なければ、写真や絵でも代用可能。

3. 数珠

  • 念仏を唱える際に使用。浄土宗用は二重の輪が特徴。

4. 花・水・供物

  • 季節の花を一対。
  • 水一杯(毎日取り替える)。
  • 果物やお菓子など、故人が好きだったものも可。

5. 線香とロウソク

  • 線香を焚き、ロウソクを灯して合掌。
  • 火の取り扱いに注意(消し忘れ防止)。

6. 経本

  • 『阿弥陀経』や『浄土宗勤行式』があれば理想。
  • 短縮版でもOK。

供養の流れ

  1. ロウソク・線香を灯す。
  2. 合掌・礼拝。
  3. 読経(阿弥陀経など)。
  4. 念仏「南無阿弥陀仏」を心を込めて唱える。
  5. 回向文で故人に功徳を回す。


修行僧に感謝。


© 2022 後藤広一